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私たちの研究室では、水や空気などの力学的挙動に関する基礎的な研究、河川流や海岸波浪などに関する工学的な研究を行い、さらに海、川、湖沼の環境保全を目的とした研究へと発展させています.
海岸波浪,海洋構造物に関する研究 海岸,港湾,河口域に波浪や津波が伝播する際の波の変形現象を予測する数値モデルの開発,波の作用により変形する海底地盤の挙動や海底地滑りによる波の発生などをシミュレーションしています.また,橋脚,人工リーフ,超大型浮体(メガフロート)などが受ける波の力やその周辺で生じる渦流や海底侵食などに関する実験や数値解析を行っています.
海,川,湖沼の環境保全に関する研究 海洋に流出した重油を高圧ジェット水を利用して効率良く回収する装置や高波浪に耐えるオイルフェンスの開発研究を行っています.また,クリーンエネルギー開発と水質改善を目的とした水車システムの開発,海中工事の際に問題となっている汚濁水の拡散を防止するエアバブルカーテンに関する研究を行っています.
水循環に関する研究 洪水被害から暮らしを守るための治水対策や,最適な水資源利用のためには水循環への理解が欠かせません.地球温暖化予測データの解析や数値気象モデルを用いた数値実験等により,気候変化下での水循環の変化について研究を進めています.また,数値気象モデルによる降水予測精度向上のため,衛星観測データの同化手法の開発・高度化にも取り組んでいます.
TOPICS
2022.04.06
卒業論文・修士論文テーマを更新
2012.08.28
水工水理研究会のHPを更新
2012.08.10
オープンキャンパスにて実験を披露
2012.07.31
第4回水工水理研究会を実施
2012.05.29
研究室HPをリニューアル
2012.04.28
石田啓先生退官事業を実施
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